<社会人野球>ヤマハ清水、ハヤテとのオープン戦で長短3安打 ドラフトイヤー、正捕手争いに挑む

社会人野球のヤマハは15日、プロ野球2軍中地区のハヤテと今季初のオープン戦を行い、12-0の快勝で1週間の草薙キャンプを締めくくった。守ってはWBCブラジル代表の左腕、沢山優介投手(掛川西高出)が先発し、有本雄大投手、寺沢孝多投手、佐藤大善投手、佐藤廉投手ら5投手の完封リレー。打っては清水智裕捕手、永浜晃汰内野手が3安打を放つなど12安打で12得点した。

「長打力が売り」

スタメン出場した清水捕手は二塁打2本を含む3安打2打点。
1打席目の二回無死一塁は外寄りの甘めにきたストレートを左中間に、2打席目の2死三塁の場面は外角の「とらえられるかギリギリの真っすぐ」を逆らわずに右翼線に運んだ。3打席目は四球、4打席目は中前に単打を放った。「やりたいことがちょっとずつできているかなという感じ。長打力が売りだと思っているので、そこをアピールしていきたいです」

同期に刺激「負けないように」

入社2年目のドラフトイヤーを迎える。
同期では梅田健太郎投手、森川凌内野手、土山翔生内野手が既に昨季、主力として経験を積んだ。土山選手はベストナインに輝き、梅田投手と森川内野手もドラフト候補として注目されている。
「同期のみんなが頑張っているので、そこは負けないようにとずっと思っています」

正捕手大本の〝壁〟

昨季の公式戦では都市対抗東海地区2次予選第5代表決定戦で、周囲の度肝を抜くフェンス直撃の二塁打を放つなど、打力があるのは立証済み。守備でチームや投手の信頼を得られるかが鍵になる。
昨季は日本選手権2回戦でスタメンマスクをかぶったが、今季の出番を増やすには正捕手・大本拓海主将(掛川西高出)という大きな壁が立ちはだかる。

「大本さんはキャッチング、リードと全ての面で参考にし、教えてもらっています。自分の持ち味を出して、勝負できるようにやっていきたい。ピッチャーからの信頼が一番大事。強いチームなので、注目される中でしっかり結果を出していきたいです」
(編集局ニュースセンター・結城啓子)
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静岡県に関係する野球の話題を中心に、プロから社会人、大学、高校、中学まで幅広く取り上げます。新聞記事とは異なる切り口で、こぼれ話も織り交ぜながらお届けします。時々バレーボールの話題も提供します。最新情報は X(旧Twitter)「しずおか×スポーツ」で。

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