藤枝MYFCのFW矢村健とMF浅倉廉が首位水戸ホーリーホックとの一番で体感したこと「量や気迫をすごく感じた」

藤枝MYFCのMF浅倉廉(左)とFW矢村健


J2藤枝MYFC9月29日、アウェーで水戸ホーリーホックに0−2で敗れ、6試合ぶりの無得点となりました。相手の堅い守備にチャンスを多くつくれず苦戦。前節2得点したFW矢村健選手、今季チームトップの9得点を記録しているMF浅倉廉選手が試合を振り返りました。

FW矢村健

―試合を振り返って。
自分たちがやりたいことができませんでした。修正しきれず、ゴール前に入りきれなかったです。ボールを持てて、プレッシャーを感じずに回せる時間帯もありましたが、攻め方や守備の仕方はもっと自分たちでしゃべったり、ピッチで感じたりして修正をしなければいけないと感じました。

―首位チームの圧力は感じたか。
量や気迫をすごく感じました。アウェーで相手の雰囲気もあり、そこで自分たちが下手に回ってしまったのかなと思います。ただそれではいけないので、自分たちも量や質で上回らなければいけないです。そこは本当に反省ですし、もっとできると感じました。本当に自分たちが何もしきれずに終わってしまった感じでした。もっとできる、もっとつなげられるというところは自信に変えていかなければいけないと思います。

MF浅倉廉

―敗因は何だったと感じるか。
失点場面は簡単にやられてしまいました。細かい部分はたくさんありますが、セカンドボールなど、そういうところで負けていたのかなと思います。

―1失点目は警戒する形でやられてしまった。
簡単にやられてしまったので、あのような部分をなくしていかないと勝てないと思います。しっかり修正していかないといけないポイントだと感じます。

―相手の堅守をこじ開けられなかった。
自分もそうでしたが、チャンスで枠に持っていかなければいけなかったです。

―相手の圧は首位らしさを感じたか。
他のチームよりも速く、首位のチームだなと思いました。でも全然やれるとも感じました。あの中でも(しっかり)できるぐらいでないとチームとして上に行けないと思うので、しっかりやっていきたいです。
シズサカ シズサカ

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