浅倉選手にとって、昨季16得点の矢村健選手が再び加入したことは大きな刺激となっているようです。
成長を遂げた今、矢村選手に負けない活躍をしてチームを勝たせる選手になる覚悟です。
MF浅倉廉選手
―直近のリーグ戦では5戦4発。
点を取るという感覚的なところが、自分の中で今すごくあるというか、良くなってきています。あとは1試合2得点を意識していきたいと思います。
―愛媛戦のゴールシーンを振り返って。
前まではあそこでかわしてシュートだったりパスだったりをイメージしていましたが、今回はGKの北村海チディ選手が蹴った瞬間にシュートを打とうと決めていました。
こぼれてくるという予測もできていたので、あのタイミングで打てたのだと思います。
―相手GKの位置も早い段階で把握していた。
相手が触ってこぼれてくるだろうなというのを見ていた時にGKも視野に入っていて、前に出ているのが見えたので、打てば入ると思いました。
―矢村選手が入ったことで感じる効果は。
前線からのプレスやシュート意識が高く、チームとしても攻撃的になります。
矢村選手のシュート意識は本当にすごくて、ワンタッチでのシュートや、あそこで振るんだと感じるシーンなど、そういったプレーでチームのシュート意識も高まる効果があります。
矢村選手にマークがいくと、その分他の選手があくシーンが増えると思うので、逃さずにいければ。
周りが同じぐらい警戒される選手になれば矢村選手ももっと点を取れると思うので、お互いにやっていきたいです。
―矢村選手が、浅倉選手が自ら打って得点したのが新鮮だったと話していた。
矢村選手はシュートがうまいので預ければ決めてくれるという感覚はありますが、自分も矢村選手を見てきて、どこからでもシュートを狙う姿勢を学んできました。
それが今年自分の中で生きてきて、だからこそあそこでシュートを打つ選択ができたのだと思います。
―矢村選手へのアシストもあった。
矢村選手が相手より前にいるのが見えたので、早く送り込もうと意識しました。
―良いライバル関係になっていくように見えるが、刺激を感じる部分は大きいか。
矢村選手は去年あれだけ活躍して、今年もファン・サポーターやいろんな人たちが「矢村矢村」となっているので、かき消されないようにしていきたいです。
―須藤監督からは王様になるぐらいにと。
点を取る部分でも矢村選手や周りの選手に負けたくないです。
そしてビルドアップやアシストなど得点以外のところでもチームの中心として引っ張っていける選手になりたいです。
そこも意識しつつ得点できればベストだと思います。
―長崎の印象は。
調子も良いですし強い相手だと思います。自分は逆に強い相手の方が燃えるタイプなので、倒しがいがあります。
しっかり活躍して自分がチームを勝利に導けるようにしていきたいです。
―長崎は守備が堅く、ディフェンスの個の力も高い。
失点が少ないチームはシュートを打てるタイミングを逃すと、もう打てなくなると思うので、愛媛戦の得点シーンのように隙を逃さないことが重要。
常にシュート意識を持つことで、一瞬の隙で打てるようになると思います。