清水エスパルスは7月16日の天皇杯3回戦で、湘南ベルマーレとアウェーで対戦します。けが人が続出し、リーグ戦5試合勝利のない苦しい状況。中3日で控えるリーグ横浜FC戦も見据えた戦いが求められそうです。ユース出身のFW千葉寛汰選手、MF西原源樹選手に意気込みを聞きました。
FW千葉「すごく充実」
―藤枝MYFCから復帰してこの1カ月の手応えは。
試合にも出させてもらってプレーの手応えも感じている。すごく充実している。
―どんなプレーに手応えがあるか。
フィジカル面でも劣っている感じはない。冷静にプレーできていて、チャンスクリエートやボールを失わないというところでも去年の在籍時よりも成長を感じている
―湘南戦に向けて。
長い時間出られればまた違った評価のされ方をする。途中から出るときよりも、また違う相手の強度を感じることもある。その中で何ができるのかというところは試されると思う
MF西原「ミスを恐れず」
―J1でも出場機会をもらって自己評価は。
プレー時間をもらえている中で目に見える結果というのは付いてきていない。そこはもっと積極的に狙っていかないといけない。
―その中でも手応えのあるプレーは。
突破の場面ではチャンスを作れる。どんどんミスを恐れずにチャレンジしていきたい。
―湘南のイメージは。
自分はまず相手どうこうという状況ではない。チャンスをもらえれば自分のプレーをして勝利に貢献したい。