ジュビロ磐田のMF佐藤凌我選手が3月1日のV・ファーレン長崎戦での今季初ゴールを狙っています。優勝候補同士がぶつかる注目の一戦は「間違いなく大事な戦い」。勝てば、磐田は2004年以来、21年ぶりの開幕3連勝となります。
MF佐藤凌我「トップ下、頭を使う」
-2連勝して長崎戦を迎えます。自分たちらしく、やってきたサッカーをしっかりとチャレンジしてやるのもそうですし(今季初の)アウェーなので、間違いなく大事な戦いになってくると思います。
-昨年まではアビスパ福岡に所属。九州での試合ですが。
スタジアムが変わってますし、すごく楽しみではあります。

-ハードワークをハッチンソン監督から求められていますが、佐藤選手もものすごく動いていますね。
そこは求められている部分ですし、自分の特徴でもあるので。
-疲労度について、昨年までプレーしていたFWと、今季のトップ下で変わりますか。
うーん、でもそんなに変わらないかもしれないですね。やっていることはFWをやっている時と大きくは…。少しタスクが増えているんですけど。
-頭の方を使う感じですか。
そうですね。かなり頭を使うと思います。
-使う側と使われる側の違いも感じていますか。
そうですね。どっちかというと、FWの時は自分は使われる側というか。とにかく背後に抜けたりっていうシーンが多かったんですよ。今はどっちかっていうと間で受けたり、背後に抜けていくし、逆に経由地点にもなるし、みたいな感じで。
-倍井選手が2試合連続で得点しました。同じタイミングで磐田に加入した佐藤選手も負けられないという思いみたいなものを感じていますか。
まあ、点は欲しいですね。早く決められるように。
-決定機に絡んでいます。
まあ、そうですね。アシストの前の部分だったりとかは。(得点の)チャンスもあるんですけどね。この前の試合(サガン鳥栖戦)は足が触れるシーンもあったし。1個(相手より)前に入れたら得点になったところもあったので、そこのところは引き続き狙っていきたいと思います。