山西利和(静岡・西豊田小出身)が世界新記録でV 世界陸上代表に内定【第108回日本選手権競歩男子20キロ】

2025年夏、東京で行われる世界陸上の日本代表選考会を兼ねた男子競歩20キロの第108回日本選手権が2月16日、兵庫県神戸市で行われ、世界陸上ドーハ、オレゴンの金メダリスト山西利和選手(29、愛知製鋼、静岡・西豊田小出身)が1時間16分10秒(速報値)の世界新記録で優勝。日本陸連が定めた派遣設定記録(1時間18分30秒)を突破し、世界陸上東京の代表に内定しました。

1周1キロの周回コースを20周する今大会、山西選手は序盤から先頭集団を形成し、世界記録を上回る速いペースでレースが展開されます。山西選手は13キロからは一人旅に。その後もペースを落とすことなく、世界記録を26秒更新する1時間16分10秒でフィニッシュテープを切りました。

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