生け花の日本一を決める「花の甲子園」の静岡県大会が8月27日、静岡市にあるグランシップで開かれ、高校生たちが腕を競いました。
全国136チームが参加する、ikenobo花の甲子園2024の静岡県大会では、9つのチームの高校生が全国大会出場をかけて競いました。
今回のテーマは「わたしの“今”」。
制限時間30分の中で、用意された15種類の花と各チームが持ち込んだ1種類の花を組み合わせて3人1組で作品を作ります。
作品の完成度とプレゼンの内容などが審査され、優勝を飾ったのは御殿場南高校です。
<優勝校の生徒のIV>
「うれしいです。(全国大会では)ここまで練習してきたことを胸に頑張ります」
3回目の優勝を果たした御殿場南高校は、11月に京都で開かれる全国大会に出場します。