将棋日本シリーズ静岡大会 羽生善治九段と対局した若手棋士・佐々木大地七段が勝利=静岡市
将棋日本シリーズの静岡大会が7月27日に開催され、羽生善治九段と佐々木大地七段が対局しました。
将棋日本シリーズ JTプロ公式戦は、12人のプロ棋士がトーナメント形式で対局します。27日の静岡大会では、1回戦第4局が行われ、▼「JT杯」優勝経験5回の将棋界のレジェンド羽生善治九段と、▼この大会初登場のフレッシュな若手棋士・佐々木大地七段の対局が開かれました。勝負は、中盤から優勢を維持した佐々木七段が、勝利を収めました。
2回戦に駒を進める佐々木七段は、前年度優勝した藤井聡太七冠と、9月に北海道での対局に臨みます。プロの試合の前には、子どもたちの将棋大会が開かれ、プロ棋士さながらの真剣な表情で白熱した対局を行いました。
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