東伊豆は魅力いっぱいの街でした〜某論破王も旅ロケで訪れた「異世界」気分に浸れる街へ〜


皆さん、いきなりですが「東伊豆町」に行ったことはあるでしょうか?

私はこれまで行ったことがありませんでした…!

が、「昨年11月、某旅番組で某論破王をゲストに東伊豆・稲取でのロケが放送された」「今年の春から東伊豆・熱川で台湾提灯を飾るイベントを行っているらしい」など、興味深いことが重なり、 行ってみることに…。

早起きして静岡県中部から東伊豆へと向かいました。

早速、異世界に繋がっていそうなトンネルが…。


こちらは伊豆市と河津町をつなぐ天城山隧道(通称:旧天城トンネル)。

1905年に開通した、歴史あるトンネルだそうです。

別のルートもありますが、「異世界」感を味わうためこのトンネルを通って東伊豆へと向かいます!

東伊豆へ到着!

東伊豆町・稲取に到着すると港の近くで朝市が行われていました。

屋根のあるスペースで開催されるため、雨天時も安心です。


まずは前述の旅番組でも紹介されていた「生絞りみかんジュース」を頂きます。

朝にぴったりなフレッシュな甘酸っぱさ!

ジュース売り場の元気なお兄さんに、前述のロケ番組のことを話すと…

Tシャツの背中にある某論破王のサインを見せてくれました!


続いて、この朝市の名物であるお味噌汁と、東伊豆のご当地グルメ・肉チャーハンを堪能。

写真の肉チャーハンはミニカップに入ったバージョンですが、通常の肉チャーハンはボリュームたっぷりだそう。

ちょっとだけ楽しみたい!という方にはミニバージョン、おすすめです!

次に、 「映える!」と有名なカフェ「Kitchen ZEN」へ。

伊豆のみかんやいちごが入った、地元ならではのかき氷を頂きました。席によっては東伊豆の海を眺めながらゆっくりすることもできます。

繁忙期には予約必須なほどの人気だそう!

続いて、噂の「どんつく神社」へ。

ご神体は…

…お分かりいただけたでしょうか。(※分からなかった方は検索してみてください。)

「どーんと突く」が「どんつく」の由来だそう。ご神体はお神輿になっており、お神輿を担いで運ぶ「どんつく祭」は奇祭としても有名。

この神社へ、子宝祈願に訪れる方も多いそうです。

そこから、今回の旅のメインの一つでもある熱川観光へ。向かう途中、なぜか猫がたくさんいたのが印象的でした。


昼間は湯煙を吹き出す温泉櫓(やぐら)の多い景色が印象的ですが、暗くなってくると辺りは台湾の「九份(きゅうふん)」を思わせる雰囲気に。


台湾地震の復興への思いを込め、坂の多い地形を活かして台湾提灯のライトアップを行う「熱川台湾提灯プロジェクト」として、4月から行われている取り組みだそう。

駅前の足湯スペースにもたくさんの台湾提灯が。国内でこうした「非日常」の風景が見られるとは驚きですね!

実際の「九份」より提灯が多いのでは!?というエリアも。

この日の夜は少し肌寒かったのですが、夏の夜は心地よい雰囲気になりそうです。

熱川温泉街から歩いて行ける距離には綺麗なビーチ(熱川YOU湯ビーチ)もあり、様々な楽しみ方ができる場所だと感じました。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!

しばらく歩いた後、宿でいただいた金目鯛の煮付けは絶品でした。

また東伊豆に行きたいな…と思った一日。

皆さんもぜひ訪れてみては!

(文:小松原みほ)

静岡新聞SBS有志による、”完全個人発信型コンテンツ”。既存の新聞・テレビ・ラジオでは報道しないネタから、偏愛する◯◯の話まで、ノンジャンルで取り上げます。読んでおくと、いつか何かの役に立つ……かも、しれません。お暇つぶしにどうぞ!

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