
参加シェフで集合写真を撮影!
11月29日放送の「静岡発そこ知り」は、今年「東アジア文化都市」に選ばれた静岡県の食と芸術の魅力に迫ります。日本・韓国・中国の3か国で選ばれた都市が、1年を通してさまざまな文化交流や文化イベントを実施してきました。
11月には「しずおか芸術と歴史・食文化の旅」が開催。徳川最後の将軍・慶喜の屋敷跡地に建てられた「浮月花寮」では、日本を代表する静岡の料理人と、中国・韓国のシェフがコラボして、静岡食材を使ったディナーが振る舞われました。
食材のメインは、駿河湾の魚介類。仕立てたのは、今や国内外の一流料理人から仕入れのオファーが絶えない、焼津の魚屋「サスエ前田魚店」の五代目・前田尚毅さん。静岡から世界に発信したい文化を、食を通してどのように伝えたのか? 2日間のシェフたちの奮闘ぶりに密着しました。

イベントで振る舞われた「お造り」
また、静岡が誇る舞台芸術「SPAC」の最新演劇も紹介します。文豪・川端康成の小説「伊豆の踊子」を、伊豆の美しい風景の映像を取り入れて舞台化! 作中に登場する、風光明媚な撮りおろし映像を演出に組み込み、新感覚の 「観光演劇」としてどんな舞台になるのか? 多種多様な文化が溢れている文化都市”しずおか”の魅力に迫ります。「静岡発そこ知り」は11月29日(水)よる7時から、お見逃しなく!