
「知事の足を引っ張るためではない」川勝知事に2024年度予算で事業見直しなど求める=静岡県議会・ふじのくに県民クラブ
静岡県議会の第2会派・ふじのくに県民クラブは川勝平太知事に対し、2024年度予算について事業の見直しや廃止も含めた検討を求める政策提言を11月6日行いました。
川勝知事のもとを訪れたのは、知事に近い県議会の第2会派、ふじのくに県民クラブの議員です。

2024年度の予算編成が大詰めを迎える12月を前に、事業の見直しや廃止も含めた検討を求める提言書を川勝知事に手渡しました。

<ふじのくに県民クラブ 田内浩之政調会長>
「決して知事の足を引っ張るためにやっているわけではなくて、知事を支えている、応援している会派だからこそ県民にとってよりよい県政に取り組んでほしい」
重点的な見直しを求めたのは、芝生文化創造プロジェクトや静岡茶愛飲定着推進事業などの7事業で、費用対効果を検証するよう訴えています。
川勝知事は、「PDCAサイクルを回す必要がある」と述べ、前向きな反応だったと語りました。
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