LIFEライフ

SBSテレビ 静岡発そこ知り

秘伝のタレで作る焼肉定食が絶品!『ビストロ大木』/三島

記者歴4年の中西記者が教える!“記者メシ”

今回の静岡発 そこ知りのテーマは『記者が知ってるウマい店』。県内で起きたさまざまなニュースを報道すべく、各地の現場を走り回る報道記者たち。そんな忙しい記者がおすすめする“記者メシ”とは?

「VIVANT」のチンギスに扮したレイザーラモンRGさんと一緒に紹介します。

創業約50年。家族で経営するアットホームな老舗ビストロ


記者メシを紹介してくれるのは、沼津市を拠点に県東部地区を担当している入社4年目の中西結香記者。事件や事故、そして街のホットな話題まで幅広く取材をしています。

中西記者が通うお店は、伊豆箱根鉄道・三島広小路駅から歩いて1分の場所にある「ビストロ大木」。2024年で創業50年という老舗の洋食店です。

ビストロ大木はご家族で切り盛りしているアットホームなお店。いつもお客さんを優しい笑顔で出迎えてくれます。

ここで今度はRGさんが演じるクイズ王のある沢拓司さんがクイズに挑戦!

中西記者がおすすめする記者メシを当てるクイズですが、正解は…?

不動の人気!ひと手間加えたタレがポイントの「焼肉定食」


正解は、創業当時から不動の人気を誇る焼肉定食。店主の繁さんが研究を重ねたタレがうまさのポイントです。

中西記者:味がしっかりしていて、肉厚のお肉がおいしいんです。

和風の焼肉を洋風にするために繁さんが加えるのは赤ワイン。50年継ぎ足しのタレと赤ワインを合わせることで、コクが増してステーキのような味わいになります。

ケガをした時期も中西記者の心の支えになった、大木さんご家族の優しさ


ここで再びクイズ。中西さんがしばらくお店に来られなかった時期があったのですが、その理由は?

答えは溝に落ちて足の靭帯を損傷してしまったから。お腹が空くと、いつもお店の焼肉定食を思い出していたんだとか。

中西記者はお店での他愛もない会話と繁さんのおいしい料理に、いつも元気をもらっていたといいます。

1974年の創業当時から夫婦二人三脚で守ってきたお店。繁さんは休みの日でも仕込みをしているという働き者です。

焼肉定食以外のメニューも存在感たっぷり


デザートの一皿は、昔ながらの少し堅めのプリンが盛り付けられたプリンアラモード。

ルーから手作りするカツカレーも、ビストロ大木の自慢のメニューなんです。

どのメニューも丁寧な仕込みをしているからこそ、食べる人に大木さんご家族の優しさや愛情が伝わります。

<DATA>
■ビストロ大木
住所:三島市広小路町1-40
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日曜日

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

関連タグ

あなたにおすすめの記事

RANKING