
高齢になっても創作を続ける「超老芸術家」22人の作品が約1500点(主催者推測)。専門的な美術教育を受けていなくても、還暦までは絵筆を握ったことがなくても、人はこれだけの表現ができる。アートの社会、価値観、ヒエラルキーを突き崩す可能性に満ちた展覧会。今年74歳のガタロさん(広島市)のスケッチに震撼。使い古された雑巾を毎日描いている。時にはチラシの裏に。その数、目分量で約400枚。「続ける意志」そのものが美しい。 (は)

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