ジュビロ磐田のDF森岡陸、長期離脱から復帰しビルドアップを特訓中!「背番号3」の似合う選手目指す

J2磐田の森岡陸が長崎戦へ「やるべきことやるだけ」


ジュビロ磐田のDF森岡陸選手が25日、取材に応じました。故障による長期離脱から復帰して16日のレノファ山口戦で今季初出場。24日の前節ファジアーノ岡山戦はベンチ入りしましたが、出番はなし。「右足の痛みはゼロではないが、出たらやるべきことをやるだけ」と次節V・ファーレン長崎戦へ意欲を示しました。

山口戦は脇腹を負傷したリカルドグラッサに代わり、最終盤に7分間ピッチに立ち、無失点でしのぎました。「リカも(伊藤)槙人君も(鈴木)海音も素晴らしい選手で、自分に足りないものがある」とセンターバックのライバルたちをリスペクトしています。練習では、苦手なビルドアップを横内昭展監督に怒られながらも懸命に自分のものにしようと必死です。

活躍して大井健太郎に報告へ

今季から大井健太郎選手が昨季まで背負った伝統の背番号3を継承しています。「まだ活躍する姿を(大井選手に)見せられていない。活躍してから報告したい」と話しています。さらに「最近は失点が多い。昇格するためにも失点をしないようにしないといけない」と意気込んでいます。
シズサカ シズサカ

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