ピッチに立つ選手はどんなことを感じているのか?かつてSBSカップに出場した選手に思い出を伺いました!

Jリーグではカターレ富山などでプレーされた、元Jリーガーの梅村晴貴さん。
現在はご結婚され五藤姓、島田市の林入寺・福泉寺で副住職をされています。2012年と2013年に静岡ユースとしてボランチやトップ下でSBSカップに出場。2013年には清水エスパルスFW北川選手と一緒にプレーしています。
「一番思い出に残っているのは高校2年生の時。ポルトガル代表に負けたのがとても悔しくて覚えています。当時は、全くかなわないというわけではないけれども、世界とは、体の強さやスピード、プレースケールの大きさで違いを感じました」
SBSカップでのゴールは?
「3年生の時ウルグアイとロシアから1ゴールずつ。それよりも、3年生の時はレッドカードをもらってしまったことの方が覚えています(笑)」「オーバーワークの反省や1つ1つのプレーの怖さなど、SBSカップをきっかけに学べたことは本当に多くて、国体優勝よりも思い出に残っていますね」
Q. 後輩たちに一言
「世界との差、自分は何を武器とできるのかを学べるので、1試合1秒を大切にしてチャンスを掴み取ってほしいです」
SBSカップは地上波で8月17日に静岡ユースの試合を、実況生中継でお伝えします。ぜひご覧ください!