中部横断道で静岡から3時間半！避暑地・軽井沢でグルメも遊びも楽しむ1泊2日の満喫旅
まずは「ハルニレテラス」でジェラート＆ネイチャーツアーを体験
中部横断道の開通により、静岡からの移動が1時間ほど短縮されて行きやすくなった避暑地・軽井沢。過ごしやすい気候だけではなく、かつて外国人の別荘地として栄えた名残が残っているところも魅力です。
まず2人が訪れたのは、軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」。軽井沢の日常をコンセプトにした16店舗が集まる小さな街で、軽井沢の別荘族や観光客に人気が高いオシャレなスポットです。
ジェラート専門店で珍しいフレーバーをチョイス
「ハーヴェスト ナガイファーム」は、浅間山麓の農場直営のジェラート専門店。フレーバーは年間40種類以上で、季節限定の味から珍しい変わり種の味まで揃っています。
宮地さんが選んだ季節限定のトマトバジルのソルベとピュアミルク550円（税込）は、旬の素材をそのまま使っているのが特徴。
宮地：おいし〜い！冷静パスタを食べているようなおいしさ。
新城アナが選んだのは、珍しいコシヒカリのジェラート。炊いたお米と風味づけに日本酒が入っています。ミントとチョコはこの夏おすすめの爽やかな味です。
ランタン型のスピーカーで癒やしのひとときを
次に訪れたのは、テラスを演出する家具と雑貨の専門店「モリアソビ」。別荘をコーディネートするような雑貨を国内外から集めているお店で、自宅やキャンプで使えるアイテムが揃っています。
宮地：テラスであかりを見ながら音楽を聴きながらワインを飲むって素敵ですね。
＜DATA＞
■軽井沢星野エリア ハルニレテラス
住所：軽井沢町星野
TEL：050-3537-3553
営業時間：ショップ10:00〜18:00／レストラン11:00〜22:00（L.O.21:00）
定休日：なし
自然と生き物の関係をわかりやすく解説
豊かな自然に触れられるのも軽井沢の魅力のひとつ。「ハルニレテラス」から5分ほどの場所にある「軽井沢 野鳥の森」では、ネイチャーウォッチングが楽しめます。
キツツキの巣穴を発見したり、ヤマガラが入った巣箱の中をライブ中継で見せてくれたり、四季折々の森の神秘を感じることができます。
＜DATA＞
■ピッキオ 野鳥の森 ビジターセンター
住所：軽井沢町星野
TEL：0267-45-7777
営業時間：9:30〜17:00
定休日：なし
料金：ネイチャーウォッチング 2時間 2,500円 4歳〜小学生1,200円
蕎麦の実を使ったコロッケや二八そばが自慢
信州そばを求めてやってきたのは、地元でもおいしいと評判の「蕎麦処 ささくら」。
じゃがいもの代わりに蕎麦の実を使った蕎麦の実コロッケは、わさびと醤油をつけていただきます。
宮地：蕎麦の実の1粒1粒をしっかり感じます。蕎麦の実って里芋のような風味なんですね。
蕎麦は自家製二八そばで、玄そばは軽井沢産をはじめ各地から厳選したものを自家製粉して使用しています。
オーダーした「そば三味」1,000円（税込）は、ざるつゆ、とろろ、自家製クルミだれの3種類で味わえます。
新城：とろろは粘り気が強いですね。暑い夏に良さそうです。
＜DATA＞
■蕎麦処 ささくら
住所：軽井沢町追分655-3
TEL：0267-46-5577
営業時間：11:30〜15:30
定休日：火曜日（連休あり）※冬季不定休
契約農家さんが作る野菜を最大限に引き出したコース料理
次は本日泊まる予定の「軽井沢ホテル ロンギングハウス」へ。
ここは別荘地に建つオーベルジュで、レストランでは御代田町の契約農家「ムスコ」が作っている野菜を中心にした料理が並びます。
有機肥料で大切に育てた無農薬の野菜は、味が濃くておいしいと評判。信州サーモンのポワレや蓼科高原ポークを使ったカツレツなど、素材を最大限にいかしたコース料理はどれも絶品です。
＜DATA＞
■軽井沢ホテル ロンギングハウス
住所：軽井沢町軽井沢泉の里1323-522
TEL：0267-42-7355
料金：1泊2食付き 税込1万3,800円〜 （2名1室／1名分）
※レストランのみの利用も可能。夏休みは事前予約を
胃もたれしない中華粥の朝食で体もスッキリ
翌日2人が向かったのは、おいしい朝食が食べられる「アジアンテーブル モンカイ」。
薬膳とアジア各国のエッセンスを取り入れた、体に優しい新しい中国料理のお店です。
お粥の朝食は、干し貝柱入りの中華粥と10種類の小鉢がセットになった豪華なセット。
シェフの太田さんが浜松市生まれということで、小鉢には浜松産のじゃがいもや浜納豆も使われています。
さまざまな場所で経験を積み、軽井沢の食材に惚れ込んでこの地にお店を構えたそうです。
＜DATA＞
■アジアンテーブル モンカイ
住所：軽井沢町長倉5569-9
TEL：0267-46-8684
営業時間：朝7:00〜10:30／昼11:30〜13:30／夜17:30〜20:00
定休日：水曜日
ミラクルショット連発！オリンピアンとカーリング対決
今度は一年中カーリングができると話題の「軽井沢アイスパーク」へ。
今回は日本代表として平昌オリンピックに出場した、SC軽井沢クラブ所属の山口剛史選手にスペシャルコーチを依頼しました。
ストーンを投げたり氷を掃きこするスウィーピングを練習した後、新城＆松村チーム、宮地＆山口チームで対決。
両チーム一進一退の攻防が続いた結果、3対3の引き分けとなりました。真夏でも涼しいカーリング、これはぜひ試してみたいですね。
＜DATA＞
■軽井沢アイスパーク
住所：軽井沢町発地1154-1
TEL：0267-48-5555
営業時間：カーリングホール 9:00〜22:00
定休日：12月31日、1月1日 ※貸切などで使用できない日もある
料金：カーリング体験 1人1回〈60分〉2,420円（税込）、〈90分〉3,410円（税込）※予約制
ふわふわもちもちの大人気ドーナツ
最後はホテルの熱海出身という女性スタッフがおすすめしてくれたドーナツ屋「RKドーナツ」へ。
もともとは系列のカフェで好評だったドーナツを専門店としてグレードアップ。休日は500個も売れる大人気店です。
生地は12時間かけて低温で発酵しているので、翌日でも軽い食感で食べられるのが特徴。夏のおすすめは有機レモンのクリーム390円（税込）。他にもマスカットや巨峰などを使った贅沢なドーナツも登場予定とのことですよ。
＜DATA＞
■RKドーナツ
住所：軽井沢町長倉2681-1
TEL：0267-31-0456
営業時間：10:30〜16:00
定休日：火曜日
夏でも涼しい軽井沢は、夏休みを過ごすのに最適な癒しの空間。ぜひ軽井沢の自然とおいしいグルメを求めて出かけてみてくださいね。
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