競歩の川野(旭化成)日本選手権3位。連覇逃すも世界選手権の参加標準記録クリア!

陸上の日本選手権35キロ競歩が16日、石川県輪島市で行われました。川野将虎選手(旭化成、御殿場南高出)は2時間26分51秒の3位。連覇こそ逃しましたが、8月の世界選手権(ブダペスト)の参加標準記録(2時間29分40秒)はクリアし代表に内定しました。
昨年の世界選手権は1秒差で金メダルを逃した川野選手。この冬はスピード強化に力を入れ、スタミナ練習はこれからとのことです。今回は自身が持っていた日本記録も優勝した野田明宏選手(自衛隊)に塗り替えられてしまいましたが、「世界陸上で最大限のパフォーマンスを見せられるよう準備していきます」と闘志を燃やしていました。
