古き良き面影を残す東海道の宿場町・蒲原に古民家を蘇らせた宿「まち泊」4月3日オープン!
蒲原の古民家に泊まる。街を楽しむ。蒲原まち泊プロジェクト。
古き良き面影を残す東海道15番目の「蒲原宿」に、古民家をリフォームした宿「まち泊456(シゴロク)」が2023年4月3日にオープンしました。地元企業のスルガノホールディングスが町の活性化を目指して始めた一棟貸し宿「まち泊」というプロジェクトで、古民家を蘇らせ、くつろぎの時間を過ごしながら蒲原のまちをゆっくりたっぷり楽しんでもらおうというもの。
その第一棟目となるのが「まち泊456(シゴロク)」。築50年の町家をリフォームした一棟貸しの古民家宿で、町家の造りは残したまま、歴史的な古民家とモダンが融合した空間で、非日常的な時間を味わえるようになっています。
まち泊では、施設の開設に合わせて、JR新蒲原駅のスルガノヴィレッジやトライアルパーク蒲原、地元の飲食店などと連携して、蒲原の魅力を高めていく予定。県内外の観光客はもちろん、帰省する人も蒲原でしかできない特別な体験が楽しめそうです。
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■まち泊 456
住所:静岡県静岡市清水区蒲原中456
建築年:1972(昭和47)年
設備:平屋1階建・リビングルーム、土間キッチン、風呂、トイレ
定員:最大4名
料金:一棟貸し 2万円~
アクセス:JR蒲原駅から徒歩10分、国1バイパス蒲原西インターから車で5分
※価格はすべて税込です。
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