沼津市では毎年、千本松原などの海岸松林を「松くい虫被害」から守るために薬剤散布を行っているそうです。
なんで毎年やるの?って思ってたんだけど、調べてみたら、これって松を守るだけじゃなくて、沼津の海辺の暮らしとか景色を守るためでもあるみたい。
沼津市が発表している「令和8年度 松くい虫等防除(地上散布)計画」によると、5月中旬から6月上旬にかけて、千本浜公園や我入道公園、御用邸記念公園、戸田の御浜岬周辺などで早朝から薬剤散布を行う予定となっています。
ちなみに、本日の千本浜公園、港口公園、我入道公園、千本緑地、中部浄化プラント周辺を皮切りに、予備日まで入れると6月15日まで市内各地の松林で断続的に実施されるそうです。
千本松原みたいな海岸林は、ただ「松が並んでる」だけじゃなくて、海風をやわらげたり、潮風からまちを守る。砂の飛散を防ぐ、津波や高潮の勢いを弱める防風林・防砂林の役割を担ってる海辺の防災インフラともいえます。
もし松が大量に枯れると、防災面にも影響が出る可能性があるみたいで、全国では松林が広範囲で枯れちゃった地域もあるんだとか。
だから沼津でも毎年、早朝から散布を実施するんですねー。なお、市や県が案内している注意事項はこんな感じです。
- 散布当日は松林に立ち入らない
- 周辺では窓を閉める
- 洗濯物を外に干さない
- ペットを外に出さない
- 車への付着が気になる場合は洗車
など。
松を守るためだけじゃなくて、海辺の暮らしとか、沼津らしい風景を維持するための作業なんだなーって見ると、ちょっと印象変わるかもしれない。
千本浜を朝散歩する人とか、釣り勢、サーファー勢は「今日やってるかな?」って気にしておくとよさそう。
















































































