6月も終わるともうすぐ夏休み。
今回は自由研究のヒントにもなる、葉脈標本の作り方をご紹介したいと思います!
とってもおしゃれでアクセサリーにもピッタリ!
葉脈標本とは?葉脈標本は実際の葉っぱを使って作る、葉の葉脈だけを残した標本のこと。少しアンティークな雰囲気もあって、アクセサリーやインテリア、アートによく使われます。
どうやって作るの?作り方
それではさっそく作り方をご紹介します。まずは用意するものは、こちらです。
- 葉(今回はブルーベリーの葉っぱを使いました)
- 洗濯用漂白剤
- 塩水(3%程度)
- 使用済み歯ブラシ
いろいろな方法があるのですが、いくつか試してみて個人的に一番きれいにできたものをご紹介します。
- 葉を沸騰した塩水で10分ほど煮る。
- 洗濯用漂白剤に半日浸ける。
- 葉を取出し、水で洗う。
- 水で浸しながら歯ブラシで軽くこすり、葉肉を落とす。
- 日陰でよく乾かし、完成。
作ってみて気づいたワンポイントをご紹介します!
葉の表側を擦る!
葉肉は葉の表側についているので、表を擦ってください。裏側を擦ると葉脈を切ってしまい、悲しいことになりました。
歯ブラシで擦るときは小さく回しながら、葉脈に沿って少しずつ!!!
葉脈は切れやすいので、力加減はとっても重要!同じ種類の葉っぱでも全然違うので少しずつ調節しながら行ってみてください。
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文:むすびめ編集部