トップでタスキを受けた浜松市西部の三潟雄基(浜松市立3年)は快調に走り出しました。連続区間賞を狙う三潟は1km地点を2分52秒で通過、見事なストライド走法で安定した走りを見せています。
トップから90秒遅れで走り出した御殿場市の荒木優(藤枝明誠3年)と、続く浜松市中央の荻野眞乃介(浜松日体2年)との2番手争いが激しくなっています。荻野は荒木から16秒遅れてタスキを受けましたがすぐに追い上げ、互いに激しい競り合いを続けています。さらに4番手の浜松市北部の山崎尚人(浜松日体1年)が、昨年全国中学駅伝出場の実力の走りで前に迫ってきています。浜松勢3チームの上位争いの中に御殿場市が2位で食い込む展開になっています。
トップの浜松市西部の三潟は腕振りもよく、リズムに乗った走りで、3km地点を8分40秒台で通過。昨年を上回る走りで今年の区間賞も十分狙えそうです。
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区間1位(区間新) 荻野 眞乃介 【浜松市中央】写真:右 |