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■ 市の部=静岡市静岡Aが3年ぶり3度目の優勝、町の部=長泉町が2年連続優勝

静岡市を舞台に5日に開催された「第10回記念県市町村対抗駅伝競走大会」(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)は、雨交じりのコンディションの下、県内全37市町から41チームの代表選手はさわやかに駿河路を駆け抜け、市の部で静岡市静岡Aが2時間16分17秒で3年ぶりの優勝、町の部は長泉町が2時間19分06秒の大会新で2年連続、5度目の優勝を飾った。市の部の2位には浜松市西部、3位には御殿場市、町の部の2位は函南町が入り、3位には新居町がフィニッシュした。
熱い戦いの後には、フィニッシュ地点の静岡市の県営草薙体育館で表彰式を行い、入賞の表彰(市の部10位、町の部6位まで)や「敢闘賞」「区間賞」などを表彰した。
好記録が続出し、今年は市の部で9つの区間新記録が誕生した。沿道には多くの観衆が詰めかけ選手を応援した。



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