先頭を走っている静岡市静岡Aは今年も浅羽慶彦(トーエネック)がアンカーです。
実業団の選手らしくフォームも安定していて軽快に走っています。
浅羽は後続を気にすることなく1km地点を2分58秒で通過しています。
2番手を走っている浜松市西部の伊藤太賀(スズキ)も積極的な走りで浅羽を追っています。
後続のランナーの中で注目選手の御殿場市の山下伸一(滝ヶ原駐屯地)の走りも注目されます。
先頭の静岡市静岡Aの浅羽は安定した走りで、3km地点を8分56秒で通過しました。
2番手の浜松市西部の伊藤は前を追いますが中々差を縮めることができません。
先頭の浅羽は表情はやや苦しそうになりましたが腕もよく振れ安定した走りで草薙陸上競技場に入り、静岡市静岡Aは3年ぶり、3度目の優勝のテープを切りました。
浅羽の走りは区間3位の15分46秒でした。
第2位は浜松市西部の伊藤が後半苦しい走りになりましたが粘ってゴールしました。
第3位には順位を3つ上げ見事区間新記録の走りを見せた御殿場市の山下がゴールしました。山下のタイムは15分14秒でした。
第4位でゴールしたのは浜松市北部の岩本晃典(スズキ精密)、第5位は藤枝市の杉山祐其(麗澤大2年)、第6位には浜松市中央の中川学(サクラ工業)で3チーム共順位を1つづつ落としゴールしました。
区間2位は富士市の中村康之(スズキ)でタイムは15分32秒で順位を1つ上げました。
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