第9回 大会記録室 大会ダイジェスト

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『第1区』ジュニアA女子

第1区 区間距離:3.974km ジュニアA女子の区間
■ 【市の部】 静岡市静岡A・裾野市 区間新の争い!

第10回記念静岡市町村対抗駅伝競走大会は、市の部に23市27チーム、町の部に14チーム、合わせて41チームが参加して、12月5日10時、川勝県知事の号砲で一斉にスタート、高校女子のエースランナー達がとび出して行きました。
天候は曇、風がやや強くその影響が心配されます。
先頭は大きな集団で、高校女子のトップランナーが揃う中、裾野市の坂本美咲(三島北3年)が積極的な走りでレースを引っ張っています。
1km地点の通過は昨年とほぼ同じタイムの3分20秒、1.5kmあたりでは市・町合わせて15人が先頭集団を形成していました。
2km地点も坂本が先頭になり10人程の集団で6分38秒で通過して行きました。
レースは終盤まで混戦が続きましたが、3km地点は坂本が先頭のまま7人位の集団を形成、9分58秒で通過、その後集団が少しバラケ出し5人になったトップ集団から一気に抜け出したのが静岡市静岡Aの萩原歩美(常葉菊川2年)で、ここから長いスパートにかかりました。


 区間1位(区間新) 萩原 歩美 【静岡市静岡A】写真:右
残り500mで更にスパートをかけた萩原は最後はバテて差をつめられながらも静岡市静岡Aがトップでタスキを渡しました。
萩原のタイムは13分04秒の区間新記録でした。
2番手は裾野市で坂本のタイムも区間新の13分06秒でした。
3番手は袋井市の前島彩伽(浜北西3年)で13分16秒でした。
4番手は御殿場市の小林薫加(韮山3年)、5番手は藤枝市の横馬岬(常葉菊川2年)
6番手は富士宮市の佐野知美(常葉菊川2年)と続き2区へタスキを渡しました。

■ 【町の部】 相羽・区間タイでトップに立つ!

第10回記念静岡市町村対抗駅伝競走大会は、市の部に23市27チーム、町の部に14チーム、合わせて41チームが参加して、12月5日10時、川勝県知事の号砲で一斉にスタート、高校女子のエースランナー達がとび出して行きました。
天候は曇、風がやや強くその影響が心配されます。
先頭は大きな集団で高校女子のトップランナーが揃う中、函南町の伊藤香澄(三島北3年)が積極的な走りでレースを引っ張っています。
先頭の伊藤は1km地点を昨年とほぼ同じタイムの3分20秒で通過、1.5kmあたりでは市・町合わせて15人が先頭集団を形成していました。
先頭は大きな集団のまま函南町の伊藤、清水町の後藤百絵(三島北3年)、森町の相羽里咲(島田3年)等がトップ争いを続けています。
先頭を走っている伊藤のすぐ後ろには有力ランナーの清水町の後藤や森町の相羽、長泉町の飯野はるか(三島北3年)等が続いていますが、優勝候補の1つ、新居町の疋田裕己(浜松湖南2年)は集団から離され、苦しい走りになっています。
残り700mで清水町の後藤がスパートし、伊藤はやや遅れましたが相羽は後藤と並んで走り、中継所手前まで激しいトップ争いを続け、残り100mで森町の相羽がトップに立ちそのままタスキを2区に渡しました。相羽は大会タイ記録の13分06秒で走りました。
2番手でタスキを渡したのは清水町の後藤で、タイムは13分07秒と、トップとは僅か1秒差でした。
3番手は最初から積極的な走りを見せた函南町の伊藤で最後まで粘りの走りを見せ13分11秒で2区にタスキをつなぎました。


 区間1位(区間タイ) 
  相羽 里咲 【森町】写真:左