2022年4月30日 13:00

コラム

▽4/30 望月やすこのコラム≪学ランのジェンダーフリー≫▽

■ ４／３０【学ランのジェンダーフリー】

息子の学ランが不要になりました。
さんざん毎日着ていたのに「そのままゴミ箱にポイ」することに抵抗があったので
「学生服買取専門店」に売りに行きました。
どんな金額になるのか興味津々！


結果は「２００円」。
上が１００円で下も１００円。


「やっぱり売りに来る人が多くて供給過多だからですか？」と聞いたら
「っていうより、最近ジェンダーフリーでブレザーに移行する学校が多いから、
　学ランの需要がどんどんなくなってきてるんですよね～」とのこと。

むしろ男女同じデザインの「ジャージ」の方が高く買取れるんだそうです。
ジェンダーフリーがこういうところまでやってきてるんですね。

ところで、毎年夏になると聞こえてくる Class「夏の日の1993」。
流行った当時は、
「普通の女だと思ってたけど水着になったらスゲーナイスバディー。ダイヤモンドで宝の山でもう夢中」
という歌詞を聞いて、「下心えげつなっ！」と思いましたが、
今は「このご時世だと怒られるやつ」と思っています。


こういうのは歌だけじゃなくて、映画や本にもいっぱいあって、
よく知られる純文学の名作あたりも、そろそろ怒られ始めるだろうなあ、と思っています。


言いたがり主婦　望月やすこ