・小さ目のカメラでの1人取材で、より近い目線で地域の皆さんの「自然体、ふだんの姿」が見られた。
・番組タイトルがすてきで、題字も力強く、朝比奈の皆さんの人柄をうまく引き出していた。
・祭りの存続では、技術やノウハウよりも、歴史、根底に流れる地域に対する思いを共有できるかが、大切だ。
・伝統ある祭りは、古いイメージがあるが、内山アナウンサーの柔らかいが明瞭な語りでフレッシュさも感じられ、視聴の後押しになっていた。
・大龍勢は、青空に向かって龍が舞い上がっていくような様子が醍醐味。へいそく感のある心理的状況で、「希望、勇気、夢」を与えてくれる。
・学校教育との連携が素晴らしい。倫理観の教育など、昨今の学校教育現場で指導困難な部分を地域の方々が担ってくれている。
・高齢者の生きがい創出で、祭りを見直すことは非常に大切だ。
・開催場所がもう少し詳しい地図で示されるとよかった。
・祭りが存在しない「都市部との対比」で、コミュニティー維持の秘訣、仕掛けを取り上げるとより面白い。
・対策されているが、口上を述べる場面の一部で、マスクがないのが少し心配だった。
・衰退傾向のコミュニティーへのノスタルジーに加え、伝承するための仕掛けなどの提示も期待したい。
|