・視聴者へ、静岡・長野・山梨・新潟の4つのエリアの旬な話題、価値ある情報を届けることで、交流人口の増加、観光振興に寄与する点で大切な番組だ。
・静岡にありがちな、地元の名産品を意外と知らないという点で新たな気づきになったのでは。
・4つの放送局が互いに切磋琢磨し、ノウハウの共有と蓄積で制作力を高め合う取り組みで、志が高く素晴らしい。
・グルメ番組が多い中、高級食材でもなく、大食いでもなく、身近な「ご飯のおとも」をテーマにされ、「小さなワクワク感」を抱きながら見ることができた。
・「ご飯のおとも」というテーマの根底には、「ご飯が主役」という考え方もあるのでは。日本の食、農業の問題にもつながっており目のつけ所がよい。
・JNN系列4局のアナウンサーは他のエリアでは知られていない。事前に出演しあって認知を高め合うなど連携してはどうか。
・中部横断道が開通し、人の交流が現実に出てきているように思う。東京から友達が来て、清水の「河岸の市」へ行った際、山梨方面から車が来ている。やはり「マグロを食べたい」という声。今回もマグロを取り上げており、今後の交流に寄与するのではないか。
・現地に行きたい、という旅情をかき立てられた。番組の目的にかなっていると思う。
・日本のこれからは、地方の時代。何が残るかというと、自分が住む足元、地域。地域の情報を伝える、地域に足をつけて報道する、この力が活きる時代になると思う。テレビはやはり永遠だ。教育のシステム、機能を持たせるべきだ。
・スーパー表示がもう少し長いと親切なのでは。
・「お取り寄せ情報をもっとWEB連携」してはどうか。
・「中部横断道に触れなかったのは、もったいない」気がする。
・従来の系列を超え、番組づくりだけでなく、「マネタイズも含めた仕組みづくり」を地方局の雄であるSBSに期待したい。
・コロナ禍で大変だが、大きな可能性と、今までの手法だと限界が来ている。両方を感じた番組だ。
・視てほしい対象がいれば、番組に関わらせてはどうか。
・商品の情報表示で、一部に「その値段で何個入りか」はっきりとわからない商品があり、見た後の関心が続かなかった。
・企画意図にある、大変歴史がある番組・取り組み。番組審議会の委員として知り得た情報で、一般の視聴者にはこの30年以上の歴史や各局で取り組んでいることが伝わらない印象。何らかの形でコンテンツ、アーカイブが見られると強みになるのでは。
|