
任期満了に伴う静岡県沼津市長選は、4月26日投開票を迎えます。
現職と新人2人の計3人が立候補している選挙戦。争点のひとつが沼津市で1千億円以上をかけて計画されている鉄道高架事業です。
沼津市長選に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に▼現職で3選を目指す頼重秀一氏57歳、▼新人で靴製造販売会社社長の沓澤大三氏72歳、▼新人で元沼津市議の大場豪文氏56歳の3人です。
<現職 頼重秀一候補(57)>
「沼津はまさに今、選ばれている自治体。このチャンスをこれからどう生かすか。これが今の我々に課されている責務であり、市長という立場になった者の責務である」
自民、国民民主、公明、立憲民主の各党から推薦を受ける頼重氏。
2期8年の実績をもとに鉄道高架事業といった中心市街地の整備などを訴えています。
<新人 沓澤大三候補(72)>
「私は、この鉄道高架事業の見直しを通じて生まれた財源は、物価高騰に悩む市民のためにこそ税金を使うべき」
鉄道高架事業に関連した土地の区画整理が進む沼津駅東側の地区で第一声を放った沓澤氏。
鉄道高架を含めた大型公共事業の見直しを訴え、公共交通の充実などを掲げています。
<新人 大場豪文候補(56)>
「目標は沼津市役所改革です。1人1人が持っている幸せ、楽しさ、思いやりにフォーカスし、形にしていきたいと思っている」
沼津市議を7年務め、経営コンサル業を営む大場氏。
「市役所改革」が重要だとし、市長に直接つながる相談窓口の新設や市長セミナーなどにより、市民サービスの向上を目指しています。
8年ぶりとなる選挙の争点のひとつが、JR沼津駅付近で進む鉄道高架事業です。東海道線と御殿場線を高架化して南北交通の混雑解消などをはかる事業で、2041年度の完成を目標に約1034億円をかけて整備が計画されています。
■候補者それぞれの主張は
それぞれの候補者の主張はー。
<現職 頼重秀一候補(57)>
「事業を進めるための前提条件である、例えば新貨物や新車両(の基地)がどんどん進んでるというようなこととなりますと、このような流れを止めず、しっかりと前に進める」
<新人 沓澤大三候補(72)>
「1034億円という巨額な公共事業(鉄道高架)、これにだけ税金を使うのではなく、これを見直して市民生活に回す。このことを強く訴えていきたい」
<新人 大場豪文候補(56)>
「全部の事業を再検討すべきだと考える。もっともっとゆっくり歩いて、後ろも見ながら、やっていかなければいけない時期だと本気で思う」
沼津市長選は4月26日に投票が行われ、即日開票されます。










































































