「恋愛ショートドラマ」で観光誘致! インフルエンサー起用し若者誘客狙う =静岡

インフルエンサー起用し恋愛ショートドラマの撮影

新たな観光客の獲得に繋がるのでしょうか。三島市がSNSを使ったPRに乗り出しました。1月15日から始まったのは恋愛ショートドラマの撮影。若者になじみがあるショート動画でアプローチする狙いです。

<竹川知佳記者>
「三島市の三嶋大社に来ているんですが、なにやら撮影をしているようです。聞いてみます。何をしているんですか?」

<三島市商工観光まちづくり課 鈴木志歩さん>
「恋愛ショートドラマの撮影を行っています」

三島市で15日から撮影が始まったのが若者に人気のSNS・TikTok(ティックトック)向けの恋愛ショートドラマです。

役者はいずれもインフルエンサーで、ショートドラマで人気の桜望華奈(おうみ・かな)さんと「恋愛あるある」を発信する三浦拓也(みうら・たくや)さんを起用しました。

ショートドラマのタイトルは「恋は湧水のように」。 失恋した女性が三島市を訪れ、出会った男性と様々な観光地をめぐる中で愛をはぐくむストーリーとなっています。

参考にしたのはお隣・沼津市

<三島市商工観光まちづくり課 鈴木さん>
「隣の沼津市さんで職員さんがダンス動画をあげたりしているのを参考にしまして、うちは別のやり方でショートドラマを取り上げました」

三島市のお隣、沼津市は2024年7月にTikTokを開設。 若手職員を中心に流行りの音源を使った市内でのダンス動画をアップしていて、中には28万回再生されている動画もあります。 投稿には沼津を訪れたいというコメントも寄せられていて、フォロワー数は4300を超えています。

一方の三島市は2025年、公式アカウントを開設しドローン映像などを掲載するもフォロワー数は640人にとどまっています。

若者の「発信力」に期待

「はい、いきまーす、3、2、1」

三島市の観光客は40代や50代が目立つといいますが、もっと若い世代に足を運んでもらおうと事業者から案を募り、230万円の予算で今回のPRに乗り出したのです。

桜望華奈さん

<桜望華奈さん>
「SNSのショートドラマでも、いいなと思った場所に足を運ぶ方が結構多いんじゃないかなと思います」

<三島市商工観光まちづくり課 鈴木さん>
「(三島に来た若者が)SNSを通して発信してくれることで、それをまた見た他の若者たちも来てくれるような、若者の発信力に期待して事業を進めています」

三島市の恋愛ショートドラマは1話につき2分から3分の全6話で、2026年2月中旬から配信する予定です。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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