
60代の男性が、SNSで知り合った女を名乗る相手から約1200万円をだまし取られる事件がありました。
詐欺被害に遭ったのは、静岡県伊豆市に住む60代の無職の男性です。
警察によりますと、男性は2025年11月中旬、SNSを通じて知り合った女を名乗る相手から、SNSを通して「一緒に勉強してやりませんか」などと投資の勧誘を受けました。
その後、男性は12月上旬から下旬にかけて複数回にわたり、相手に指示されるがままに指定する口座に現金約1200万円を振り込んだということです。
男性と女を名乗る相手は、アプリ上で投資状況を共有していて、男性が利益を確定しようとしたところ、相手から解約金が必要などと言われました。
男性はそのうちの一部を振り込んだものの、一向に利益を確保できないことから不審に感じ、警察へ相談したということです。
警察は「知らない相手からSNSによる投資の勧誘があった場合は、詐欺を疑ってください」と注意を呼び掛けています。








































































