「まず商店街の活性化」伊東市長選に新人・大野恭弘氏が出馬表明 躍動する市をつくると決意を語る=静岡・伊東市

静岡県伊東市の市長選挙で、11月26日、新たに新人の大野恭弘氏が立候補を表明しました。大野氏は商店街を活性化し観光客を増加させ、躍動する伊東市をつくると決意を語りました。

<伊東市長選に立候補を表明 大野恭弘氏>
「(伊東のニュースを見て)自分の中でこういうことをやっていけばいいんじゃないかっていう思いが大きくなりまして。(必要なのは)まず商店街の活性化ですよね」

伊東市長選に26日、立候補を表明したのは、新人で無職の大野恭弘氏(58)です。

兵庫県出身の大野氏は、運送会社のドライバーやプラスチックの成型会社に勤務し、現在は兵庫県伊丹市に住んでいます。

大野氏は、プレミアム商品券の配布や市の新たな名産品創出などに力を入れていくと訴えました。

また、前市長の学歴詐称疑惑による混乱で市政が停滞したことについては、再び混乱が起きないように再発防止策を考える必要があると話しました。

<新人 大野恭弘氏>
「熱くならず、冷静な論理で。必要だと思える施策を提供することがやはり立候補者の務めであろうと」

伊東市長選に出馬表明したのは8人目となります。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1