河津町長選 新人・大川良樹氏が町発足以来“初の新人無投票”当選 =静岡

任期満了に伴い、11月11日に告示された静岡県河津町長選挙は、新人の大川良樹氏が無投票で初当選を決めました。

河津町長選は、11日午後5時に立候補の受付が締め切られ、新人の大川良樹氏(53)のほかに届け出はなく、大川氏が無投票で初当選を決めました。

<初当選を決めた 大川良樹氏>
「きょうのうれしさは確かにございますが、これからがスタートなので、皆さんの期待を本当に重く感じながら、この町政を一つ一つ、前に進めていきたいと感じております」

大川氏は河津町出身の53歳。町議会議員を2期7年務めた後、河津桜発祥の地としての持続可能な街づくりや、官民一体で稼げる自治体を目指し、町長選に初めて立候補しました。

1958年に河津町が発足して以来、新人候補が無投票で町長になったのは初めてです。

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