「竜巻災害の復旧復興を早期に進めていく」牧之原市長選 杉本基久雄氏再選=静岡

任期満了に伴い10月26日に投票が行われた静岡県の牧之原市長選挙は、現職の杉本基久雄さんが3回目の当選を果たしました。

牧之原市の市長選挙は、現職の杉本基久雄さんが新人候補との一騎打ちを制し、再選を果たしました。

牧之原市長選挙
当 杉本基久雄氏(68)1万1571票
  板倉直寿 氏(74)   2808票

杉本さんは、市内に10校ある小中学校の再編計画や、よりよい都市環境づくりを通して子育て世代の定住を増やしたいと訴えました。

<3回目の当選を果たした 杉本基久雄氏>
「2期8年、様々な事業をやらせていただきました。これから竜巻災害が1日でも早く被災者の皆さんが元の生活に戻る、そして復興復旧を早期に進める、これをまず第一にさせていただいて、邁進をしてまいりたいと思っております」

投票率は43.20%で、衆院選と同日だった2017年の市長選と比べ23.39%ポイ
ント下回り、2005年の合併で牧之原市が誕生して以降、過去最低を記録しました。

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