
2026年のミラノ・コルティナオリンピックでの活躍が期待される静岡県掛川市出身のスノーボーダー三木つばき選手が今シーズンを前に会見を開き、「最高の滑りをお届けしたい」と意気込みを語りました。
<三木つばき選手>
「自分の強い意志があればオリンピック、金メダルという一番高い舞台に立てるんだということを地域の皆さまに、子どもたちに感じてもらえたら」
8月22日午後、所属先の浜松いわた信用金庫の本店で2025-26シーズンに向けた会見に臨んだ三木つばき選手。
三木選手は昨シーズン、世界選手権で金メダルを含む2つのメダルを獲得、ワールドカップでも総合優勝し、2026年2月に行われるミラノ・コルティナオリンピックでのメダル獲得が期待されています。
<三木選手>
「金メダルがあと170日のところまで迫ってきていると思う。震えるような思い。最高の6本をお届けできるよう頑張っていきたい」
三木選手は8月30日、ヨーロッパへ向けて出発し、悲願のメダル獲得に向けてのトレーニングを始めるということです。