
子どもたちに静岡県の清水港での仕事を体験してもらうプログラムが開かれ、参加した親子がマイナス40℃の冷凍コンテナに入りました。
19日に清水港で開かれたのは、小学生向けの仕事体験プログラム「こどもわーくin清水港2025」です。このイベントは日本財団が行う「海と日本プロジェクト」の一環として開かれたもので清水港や地域産業の役割と魅力を体感してもらうことを目的としています。
19日は親子15人が参加し、マイナス40℃の冷凍コンテナに入りました。
<参加した小学生>
「すごく寒くて、マグロの気持ちになりました」
参加した子どもたちはコンテナにライトを当てて傷がないか確認する作業を行いました。
<鈴与 コンテナターミナル部 海野吉輝次長>
「(現場を)見ていただいて、物流の最前線が静岡にもあるんだなと実感してもらうのが重要だと思います」
プログラムではコンテナを積み降ろしするガントリークレーンも見学し、子どもたちは大きな乗り物に目を輝かせていました。