
2025年のお盆期間、東海道新幹線の1日当たりの平均利用者数が過去最多を記録しました。大阪・関西万博やインバウンド需要を見込んでの増便が影響したとみられています。
JR東海によりますと、お盆期間の8月8日から17日までの10日間、東海道新幹線の利用者数は2024年より13%増え、409万1000人でした。1日当たりの平均利用者数は過去最多を記録しました。大阪・関西万博やインバウンド需要を見込んで列車の本数を増やし、お盆期間は1日当たり平均442本を運行したことが利用者の増加につながったということです。
静岡駅における「ひかり」の自由席乗車率のピークは下りは9日で160%、上りは17日で140%でした。