川面を照らす光が夏の夜の幻想的な雰囲気に 恒例の「松川灯籠流し」=静岡・伊東市

8月8日、静岡県伊東市で夏の恒例行事「松川灯籠流し」が行われ、多くの人で賑わいました。

2025年で79回目を迎えた「松川灯籠流し」は、伊東・夏の一大イベント「按針祭」の初日を飾る行事です。

市民や観光客が願い事などを書いた灯籠を温泉街を流れる松川に流しました。

色とりどりの灯籠は水面をゆったりと進み、川面を照らす灯籠の光が夏の夜の幻想的な雰囲気をかもし出していました

<灯籠を流した人>「亡くなったワンちゃんに流してあげた」「みんな一緒になって1つの行事を行っているのはすごく楽しいし、幸せだなと思う」

8日夜は、花火も打ち上げられ、訪れた人たちは幻想的な夜を楽しんでいました。伊東の「按針祭」は、10日の「花火大会」でクライマックスを迎えます。

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