「なるべく暑い時間は家にいるようにして過ごしています」静岡市が5日連続の猛暑日に 知事も警戒呼びかけ

静岡市では5日連続の猛暑日を記録しました。鈴木康友静岡県知事もお盆休みを前に警戒を呼びかけています。

<社会部 鈴木文之記者>
「午前11時の静岡市役所前です。朝から強い日差しが照り付け、立っているだけで汗がにじみ出る状況です。あちらの気温計は35℃を示しています」

8月8日も静岡県内は、温かく湿った空気の影響で各地で気温が上昇しました。静岡市駿河区と静岡県川根本町で35.7℃、浜松市佐久間で35.4℃を観測し、猛暑日となりました。静岡市内では朝から強い日差しが照り付け、歩く人は日傘を差すなどして、暑さをしのいでいました。

<子ども>
「暑い」
<街の人>
「なるべく暑い時間は家にいるようにしたりして過ごしています」

鈴木康友県知事もお盆休みを前に警戒を呼びかけました。

<鈴木康友静岡県知事>
「これからお盆休みを迎え、多くの方が外出やレジャーを楽しむ機会が増えると思いますが、安心して夏を過ごせるよう、県民の皆さまには熱中症と水難事故への十分な注意と必要な対策をお願いします」

週末にかけて、35℃超えの猛暑は収まるものの、引き続き熱中症への警戒が必要です。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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