「努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」」秋篠宮家の佳子さま 馬術競技大会で高校生にエール 園児たちとの交流も=静岡

秋篠宮家の次女・佳子さまが7月25日、静岡県御殿場市で開幕した全日本高等学校馬術競技大会を観戦し、高校生たちを激励されました。

白地に水玉模様のワンピース姿で会場に到着された秋篠宮家の佳子さまは、鈴木康友知事や御殿場市の勝又正美市長などの出迎えを受けました。佳子さまが大会に臨席されるのは2015年から通算7回目で、開会式では全国の地区大会を勝ち抜いた37校約170人の選手たちにお言葉を述べられました。

<佳子さま>
「これまでの経験は、この大会で初めて出会った馬とともに競技に臨む際にも生かされると思います。皆様が馬と心を通い合わせ、一体となって、積み重ねてきた努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」

午後から、トーナメント形式で障害飛越が行われ、佳子さまは高校生たちが人馬一体を目指す競技の様子を観戦されました。

<全日本高等学校馬術競技大会 嘉納寛治大会委員長>
「非常に、常にほほ笑みを忘れずに、選手が佳子さまの方に敬礼する。そのたびに手を振られていました。非常にお優しいなと感じました」

続いて、佳子さまは保育所型認定こども園の「高嶺の森のこども園」の視察にも訪れ、園児たちと言葉を交わすなど交流を深めていました。

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