
7月14日午前2時半頃、浜松市中央区の路上で、原付バイクに乗った男2人が歩いていた50代の男性に後ろから近づき暴行を加えてけがをさせ、そのうえ財布を奪い取り、逃走する強盗傷害事件がありました。
犯人の男らは現在も逃走中です。
事件があったのは、浜松市中央区曳馬5丁目の路上です。
14日午前2時半頃、原付バイクに乗った男2人が、買い物を終えて徒歩で帰宅中の50代の男性に後ろから近づき、暴行を加えてけがをさせ、そのうえ財布を奪い取り逃走しました。
警察によりますと、男らは後方から近づいた際、男性の足を蹴り転倒させ、その隙にズボンのポケットから約3000円が入った財布を盗み、逃走したとみられています。
逃げた男らの服装や背丈などは分かっておらず、南の方向に逃走したということです。
被害に遭った男性が「帰宅途中にバイクに乗った男らに足を蹴られ、財布を奪われた」などと自ら通報しました。
男性は左足首に捻挫を負ったということです。
警察は強盗傷害事件として逃げた男らの行方を追っています。