
6月15日夜、浜松市中央区の路上で自転車に乗っていた高齢男性に男が暴行を加えてけがをさせ金銭を要求する強盗傷害事件がありました。犯人の男は現在も逃走中です。
警察によりますと、15日午後11時頃、浜松市中央区神田町の路上で買い物を終えて自転車で帰宅中の高齢の男性に男が暴行し金銭を要求しましたが、男性が抵抗するとさらに暴行を加えて徒歩で逃走したということです。
警察によりますと、逃げた男は30歳から40歳ぐらいで、身長175センチ、がっちりした体格、水色の半袖シャツを着用し、マスクや眼鏡はつけていなかったということです。
被害に遭った男性が「帰宅途中に金銭を要求され暴行された」などと自ら通報しました。男性は左肩や左頭部に擦り傷を負いましたが、命に別状はないということです。
警察は強盗傷害事件として逃げた男の行方を追っています。