静岡家庭裁判所の所長に就任した佐藤正信さんが4月28日、会見を開き「皆様から信頼される家庭裁判所を目指したい」と抱負を述べました。
静岡家庭裁判所の所長に就任した佐藤正信さんは、栃木県出身の63歳。1993年に裁判官となり、東京高裁の判事などを歴任してきました。2014年7月からの3年8か月間は静岡地方裁判所の判事を務め、静岡には2回目の赴任となります。
<静岡家庭裁判所 佐藤正信所長>
「皆様から信頼される家庭裁判所を目指し、職員とワンチームになって努力していきたい」
また、「家庭裁判所は、自治体など関係する機関が多いので、連携を大切にしたい」と意気込みを語りました。