浜松市は、アニメ「エヴァンゲリオン」の人気を生かした新たなコラボ事業を4月20日からスタートさせました。
浜松市役所で始まった「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボ事業では、主人公・碇シンジが乗るEVA初号機のおよそ6メートルの立像や、天竜材を使った特別デザインのモニュメントが初めて公開されました。
浜松市観光・シティプロモーション課によりますと、4月20日は午前10時半の時点で一般観覧者170人が待機し、最終的には720人が訪れたということです。
浜松市は天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅が「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のモデルとなったことで、ファンから「聖地」として親しまれています。
<山口県から来たファン>
「すごい迫力で美しい迫力、2階からも見てみたいなと思いました」
<浜松市 中野祐介市長>
「シン・ハママツ計画が始動しましたので、さらに追加でいろんなことをやっていきます。来年2月末に『すごい効果があった』と言えるような反響を作っていきたい」
コラボ事業は2026年2月まで行われます。