4月に行われる磐田市長選挙に磐田市議会議員で新人の柏木健氏が立候補することを表明しました。すでに現職も出馬表明していて、選挙戦となる公算が大きくなりました。
任期満了に伴う磐田市長選への出馬を表明したのは、磐田市議会議員で行政書士の柏木健氏56歳です。柏木氏は、ふるさと納税の税収を20億円以上に伸ばし、プレミアム商品券を通じて市民に還元するなど物価高対策を第一に訴えています。さらに、義務教育の給食費の無償化などの政策も掲げています。
<柏木健氏(56)>
「住民密接の自治体が何をしなければということを考えたときに、物価高対策で苦しんでいる市民の皆様に、何とかして手を差し伸べたいという考えを私は持っている」
4月13日告示、4月20日投開票の磐田市長選挙には、現職の草地博昭市長(43)がすでに出馬を表明していて、これで選挙戦となる公算が大きくなりました。