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いよいよ鹿児島キャンプ取材スタート!県勢3チームのうち、鹿児島市内でキャンプをしているのはジュビロ磐田と清水エスパルス。特にジュビロ磐田がキャンプをしている鴨池は、鹿児島中央駅から15分程とサポーターには有難い場所にあります。
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23年連続、27回目のキャンプ会場はその名も「白波スタジアム」。「白波」は芋焼酎の王様でお湯割りで飲むと芋の香りが一段と引き立ちます。
余談ですが鹿児島時代に先輩方はのんかた(飲み会)の席で「薄めるなんてもったいないが~生(き)で飲むが」とまるで水のようにスイスイ。新人時代に幾重も目にしたその光景に目を丸くしたのを思い出しました。ちょっと脱線しました…。
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ヤシの木に並んでサックスブルーののぼり旗が揺れる中、特大選手紹介パネルで記念撮影。パンフレットをゲットして準備は万端!
スタジアムに入ってまず目に飛び込むのはででんと雄大な桜島。富士山とはまた違った美しさと力強さで、鹿児島の天気予報では必ず桜島の火山灰の風向きが紹介されます。
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さて、今シーズンのジュビロ磐田は15人の新加入選手が発表されていて、まさに未知数のチームに。この日は攻守共に課題にあげているセットプレーを念入りに。ボールとの距離、マークの確認、非常に強度の強い練習で汗を流しました。
松本昌也選手のいいシュートには横内監督から今日1番の拍手。新戦力が多いだけに戦術はもちろんピッチの中でのコミュニケーションが非常に大事になりそうです。
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そして4人のブラジル人選手の存在感。通訳の赤坂ジョージさんによると、全員来日前から日本語を学び今も毎週レッスンに通う勤勉さ。
今ブラジルでは日本食がブームだそうですが回転寿司の文化はなく、先日も1時間平気で待ったというほど皆さん大の回転寿司好き。15皿をペロリ完食するそうです。
特に今回紹介したいのが背番号99のFWマテウスペイショット選手。くりっとした澄んだ瞳に白い歯がこぼれ、まるでトイストーリーのウッディーのようなチャーミングさ。ピッチに立てば190センチの体格を生かして迫力あるシュートを放ち、ゴール前でも頭ひとつ抜きん出る存在感。
「FWなのでゴールを決める。チームプレーが僕の特徴なので、下がってボールを受けたりキープしたり。ワンタッチツータッチでパスも回していきたい」

満員のスタジアムで気持ちが高まるタイプとのこと。みんなでヤマハスタジアムをサックスブルーでいっぱいにして開幕弾に期待しましょう!!
さて、まだまだ書きたいことだらけなのですが、この続きは2月13日(火)午後7時からのSBSラジオ「ヒデとキトーのFooTALK! ジュビロ磐田 開幕直前スペシャル」で。選手の生出演にプレゼントも盛りだくさんです。是非みなさんからの応援メッセージもお待ちしています!
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