毎年恒例のJリーグ鹿児島キャンプ取材に行ってきました。最終便で現地入りした2泊3日の“弾丸ツアー”、まずは前半戦を紹介します!

おじゃったもんせ~かごんま!(ようこそ~鹿児島!)
鹿児島空港でこの言葉を目にすると、今年も鹿児島キャンプが始まったと胸が高鳴ります。
実はSBSに入社する前、初任地となったのは鹿児島の放送局でした。この弾丸鹿児島キャンプ取材は、いかに効率よくサッカーと鹿児島を堪能できるか、腕試しでもあります。チェスト!(いくぞ、がんば!)

空港についてまずおすすめしたいのが空港外にある「おやっとさぁ」。温泉王国鹿児島をいきなり堪能できる、誰でも無料で気軽に入れる国内空港初の天然温泉足湯です。西郷さんの隣を陣取りスタッフと共に湯に触れると、じんわり体の芯まで温まる。薩摩の湯が旅の疲れを癒してくれます。

いざ空港バスで高速道路を揺られること40分。見えてきたのは煌びやかな繁華街・天文館。路面電車が行き交い遠くには鹿児島中央駅の大きな観覧車。
初めて鹿児島を訪れる人の中には、活気あふれる街の賑わいにビックリする方も。実際同行したスタッフも「都会だー!若者も多いですね」と何回も呟いていました。

さて今夜のかごんま食(鹿児島ごはん)は静岡市で言うところのおまち、天文館にある「もつ鍋 牛茶屋」。赤い暖簾をくぐると「よく帰ってきたんねー」と笑顔で女将さんが出迎えてくれます。
山盛りたっぷりのキャベツにもやし、ひとつひとつのモツが大きい。鹿児島では珍しい醤油仕立てのスープにモツの出汁が染み込んだ野菜を口に頬張ります。はふはふ。そしてぷりぷりのモツは口いっぱいに旨味が広がります。
鳥刺しを頼むのも絶対お忘れなく! 余裕があればちゃんぽんで締めましょう。牛茶屋の味を今年も体内摂取!幸せでごわす。

ふと壁に目をやればサッカーユニフォームやグッズ。静岡のサポーターやサッカー関係者も歴代立ち寄る名店なのです。牛茶屋はみんなの鹿児島の味のふるさととしていつでも天文館で待っていてくれますよ。ぜひお立ち寄りください。さて、いよいよ明日は鹿児島キャンプ取材です!
※鹿児島キャンプ取材の様子は2月13日(火)午後7時からのSBSラジオ「ヒデとキトーのFooTALK! ジュビロ磐田 開幕直前スペシャル」の中でも紹介します!ジュビロ磐田の選手をゲストに迎え、今シーズンの意気込みやプライベートのお話まで、たっぷり語っていただきます。ぜひお聴きください!