元清水エスパルス松岡大起選手の発案でつくられた
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、清水エスパルスを応援している静岡市のレストラン「CoCo OiDE(ここおいで)」のオーナーシェフ金子喬平さんをお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん。
鬼頭:店の住所は静岡市駿河区有明町で、この静岡新聞静岡放送の本社から非常に近いんですよね。どういうお店ですか。
金子:ショーケースがあって、そこにお惣菜を約20種類ぐらい用意しています。お客様に好きなのをチョイスしていただいて、店内でお召し上がりいただいたり、テイクアウトしていただいたり。

鬼頭:今日は何種類もあるお弁当の中の一つ「アスリートBOX」をお持ちいただきました。どういうお弁当ですか。
金子:これは元清水エスパルスの松岡大起選手から依頼を受けて始めました。
鬼頭:松岡選手のご意見を聞いてできたのがアスリートBOXと。
金子:ご飯は発芽酵素玄米です。
鬼頭:発芽酵素玄米も本当に美味しそうですし、お味噌汁もついてますし、あとフルーツもバナナ、グレープフルーツ、みかん、オレンジ、キウイ…。
ヒデ:うん、うまい。玄米のモチモチ感もあるし、腹持ちもするし、消化も良さそう。玄米とか古代米とか雑穀米とか。それに合った炊き方があるんですよね。女の子も罪悪感なくいけそう。
鬼頭:白米じゃなくて発芽酵素玄米にしようとしたきっかけは。
金子:僕も無知だったんですけど、松岡大起選手から「これにしてほしい」って言われて、発芽酵素玄米を炊く炊飯器が送られてきました。
ヒデ:さらに、おしゃれなこの入れ物。蓋を開けると「食のワールドカップ」!。なんだこのバランス感。お肉とお魚両方あるんです。
金子:今日は牛モモ肉のオイスター炒めですね。魚はサバの味噌煮です。結構松岡選手が好きだったんですね。
鬼頭:松岡さん、これブラジルで羨ましがってるんだろうなあ。
ヒデ:あのね、これは実家の食事だよ。しっかりと内側から栄養をつけたいときは、家の飯がやっぱり理想だと思うし、それを再現してくれてますよ。それにサラダ。
鬼頭:数えきれないぐらいの野菜が入ってますね。見ただけでも、キュウリ、アボカド、レタス、パプリカ…。本当に10種類以上の野菜が入っていて、びっくりするぐらいボリュームがあって。しかも、どれもやっぱ美味しい。
シェフのこだわりは「手作り」
ヒデ:普通の相場で考えたら、2000円ぐらい?金子:1500円です。
ヒデ:このコスパ!。52歳の僕にとっては2食分ぐらいの量ですよ。
鬼頭:こだわりはなんですか。
金子:手作りにこだわっています。ドレッシングやマヨネーズも。
鬼頭:清水エスパルスを応援されてるお店ということですが、ご自身はサッカーをやってらっしゃったんですか。
金子:小学校のときサッカー少年団に入っていました。そのときからエスパルスが純粋に好きですね。
ヒデ:金子少年にとってのスターは誰だったんですか。
金子:伊東輝悦選手(現在はアスルクラロ沼津所属)に憧れていました。僕にとっては神様のような人です。店にも来てくださっていて、ご飯は必ずこの発芽酵素玄米を食べてくださっています。
アウエーゲームの時は店内でパブリックビューイング開催
鬼頭:エスパルスがアウエーで試合のときには、店でテレビをつけてパブリックビューイングをやってるんですよね。金子:アルコールメニューもあります。だいぶ浸透してきたかなと思います。
ヒデ:静岡新聞SBSの本社近く、スシローの横ですね。店内に飾られているユニホームも一見の価値があると思います。今のエスパルスをどのようにみていますか。
金子:J2でも選手たちがみんな頑張っているのを近くで見ています。きっとやってくれると思ってますので、後押ししたいです。
鬼頭:最後にメッセージを。
金子:エスパルスの選手も食べてるような食事を一般のお客様にも提供しておりますので、ぜひお越しください。
鬼頭:駐車場もあるし、テイクアウトもOKだし、お店でも食べられます!
