色鉛筆画と水彩画 花や動物描き展示 川根本町で10日まで
川根本町の住民でつくる色鉛筆愛好会と水彩画デスケルクラブの生徒による合同作品展が10日まで、町役場本庁舎の町民ギャラリーで開かれている。
愛好会とデスケルクラブは月に1度、町内の山村開発センターで活動し、講師の神尾昌義さん(75)に教わりながら作品制作に励んでいる。会場には島田市の蓬莱橋やカトレア、バラなどの色鮮やかな花を描いた色鉛筆画12点、動物や町内の風景を題材にした水彩画12点が並ぶ。
神尾さんは「色の付け方など、生徒の高い技術で仕上がった力作を見に来てほしい」と話した。