磐田産茶葉を使用 ほうじ茶のプリン セブン-イレブンが発売
コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京都)は7日、磐田市産の茶葉を使ったほうじ茶のプリンを、同市や掛川市など静岡県西部の約220店舗で発売した。12月下旬までの期間限定。
地域活性化を目的に磐田市と2018年に結んだ包括連携協定に基づく取り組み。地元食材の魅力を発信するのが狙い。今回商品化した「磐田市産ほうじ茶のなめらかミルクプリン」(税抜き250円)は、特産のいわた茶を使ったほうじ茶の風味を生かした。
市農林水産課は「茶価が低迷する中、いわた茶の知名度向上、販売拡大につながれば」と期待している。過去に磐田産の野菜を使って商品化した小松菜のおむすび(同130円)とロメインレタスのポトフ(同390円)も、リニューアルして発売された。