浜松・大河ドラマ館 2023年3月18日グランドオープン

 浜松市は26日、2023年大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて中区の元城小跡地に整備している大河ドラマ館のプレオープンが同年1月22日、グランドオープンが同3月18日に決定したと発表した。ドラマ放送中の約1年間、徳川家康ゆかりの地・浜松の魅力発信、観光振興、地域経済活性化の拠点として活用する。

大河ドラマ館のパース図
大河ドラマ館のパース図

 約1万7千平方メートルの敷地に、撮影で使った衣装や物語の紹介パネルを展示するドラマ館棟、土産物の地場産品を販売するショップ棟などを設ける。グランドオープンはドラマの舞台が浜松に移る時期に合わせた。開館は午前10時~午後6時。同3月1~17日は展示入れ替えで、休館する。
 料金はプレ期間が大人(高校生以上)400円、小人(小中学生)200円、グランド期間が大人800円、小人400円。障害者や未就学児は無料。22年10月中旬に発売予定のグランド前売り券は大人640円、小人320円で、購入者はプレ期間に1回、無料で入場できる。

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